Agave titanota No1 チタノタ ナンバーワン

耐暑性:◎

育てやすさ:☆

原産国:園芸品種

直径:60~70cm

一般的にアガベ・チタノタと呼ばれる。南覇王や厳竜と呼ばれることもあり名前が混在している。鋸歯や葉の長さは様々で豊富なフェノタイプが存在する。写真は南覇王という名前のチタノタ。寒さには比較的強く、強光にも強いが梅雨時期の雨上がりの日照りで葉焼けすることがあるの注意が必要だ。

 

肥料の与え方や仕立て方で、コンパクトになったり、黄緑色になったりするためコンパクタやグリータイプといった名前には注意したい。葉が黄緑色になっているのは肥料がきれている場合が多い。

 

子株で増やすことができるが、他のアガベに比べると、増えにくい印象を受ける。また成長も比較的遅い。値段は比較的に安価なため、ネームド株に手を出す前に育成の勉強をするのにはお勧めの植物である。