Agave titanota White Whale チタノタ 白鯨
耐暑性:◎
育てやすさ:☆☆
原産国:園芸品種
直径:60~70cm
チタノタを代表する園芸品種。古くからあるタイプは緑と鋸歯の白さのコントラストが強いものだが、写真は台湾から輸入されたタイプで青みがかったボールタイプで近年人気を集めているタイプ。
寒さには比較的強いが、冬は霜に当てない方がよい。育てやすいタイプだが育成方法によって形が大きく変わるため、風通しよく、日光にしっかりあてたい。春から秋の成長期は遮光率20-30%で育成すると締まった株になる。水やりは環境によって大きく異なるが、表土が乾いて1週間くらいで筆者は水やりをしている。
虫はアザミウマやアガべマイトの被害が大きい。春先や冬場に室内に取り込む際に薬剤散布することをお勧めする。